2015年7月7日火曜日

空気清浄機

空気が乾燥しホコリ舞い飛ぶ冬・・・・
塗装作業にとっての天敵「ホコリ」に対抗するため
今回、一番ストレートな対策である
空気清浄機を購入しちゃいました (^^ゞ


そんなわけで今回購入した製品はこれ
家電量販店のチラシに載っていた特価品(笑)

イオン発生装置付きとかPM2.5対応とか
高価で高性能な品はいくらでもあるのですが
塗装時に使用する物ですから余計な装備は不要です(キリッ)

ネットで製品の口コミ情報を検索したところ
音はウルサイが空気の流量は結構あるとのことなので
ちょうど良ええやん♪
ってことで購入しちゃいました (^^ゞ

で、早速部屋を閉め切って使用してみたところ
なるほど・・・・
蛍光灯に反射するホコリが時間と共に減っていきますね。

更に消臭効果のあるフィルターを使用しているからか
空気も何だか美味しくなっていくような気が・・・・
ま、プラシーボ効果でしょうけどね(笑)

とりあえず空気中のホコリは無いに越したことはありませんので
無いよりは、あったほうが良いのは間違いないかと思いますよ。


と、まぁ~ここで終わっちゃうと、あまりに面白くありませんので
もうチョッとネタを披露して笑っていただきましょう。


まずは元々付いている清浄機のフィルターを見てみましょう。

かなり目の細かい「ろ紙」を写真のようにジャバラ状にまとめ
フィルターの表面積を増やして空気の流量を稼ぐという
車のエアフィルターと同じ構造になっていますね。

この清浄機ではその後ろに活性炭フィルターが続き
通過するニオイの消臭をするようになっております。

が、ハッキリ言ってこんなものは不必要
この目の細かいフィルターだと、全開運転ばかりしていると
ホコリ+塗料ミスト等ですぐに詰まっちゃいそうです。

ようは「そこそこの大きさ」のホコリを取れれば良いだけですから
チョッと手を入れて流量アップ&低コスト化を図ってみることにしました。


まずは100円均一店でプラスチック製の流し用スノコを2つ購入
写真のように二つ組み合わせて面積を調整してやります。


次に購入したのはレンジやエアコン用の安フィルター


スノコの上にフィルターを被せてから本体にセットし
四隅に開いてしまう隙間は適当なスポンジで塞いで作業完了
写真のような感じに仕上げてみました (^^ゞ

これだと花粉や凄く細かい空気中の汚れ等は取れませんが
糸ホコリなどを取るのが目的なのでこれでも十分
フィルターの目が粗い分、空気の流量も多くなりますし
何よりランニングコストが超激安ってところが良いところ。
塗装時はいつも全開運転バリバリ(死語(笑))で運転しています。

実際、取れるホコリの量はかなりのものでして
こんな感じで全開運転を繰り返すと、短期間でフィルターはビッシリ!
でも安いから即交換OK!
イィィィ~~ッヤッフゥ~ッ♪



しっかし空気中のホコリってばかになんないんですね・・・・(^_^;)

最新の更新履歴

10.20 製作中にファインモールド製F-15Jを追加
12.07 製作中のバッカニア S.2C エリア88仕様を更新
11.25 製作中のバンパイア(空自仕様)を更新