2015年6月5日金曜日

ハセガワ新版 F-4EJの作り方 その2

では胴体パーツを組み立てていきましょう。

え~っと
このキットの製作に関しては、人により手順に違いがあるとは思われますが
ここではオカメが現在行っている手順を紹介しますので
「ひとつの例」として見てくださいね (^_^;)

今回は画面をクリックすると大きくなります


ではパーツの接着作業に入りますが
この時、オカメは一度に全面を接着せず
まずは写真のように瞬間接着剤を使用して
垂直尾翼から接着するようにしています。

理由は、この部分のパーツが薄く成型されており
溶剤系の接着剤使用により、後から変形する可能性を無くす為と
接合面に発生する隙間を埋める為。

このように瞬着を使用して接着してやれば
溶剤の成分によりプラがブヨブヨになる可能性はゼロですし
ラダーの後端を削り込みたい場合にボロッと穴が開くことも防げます。

ちなみに、オカメは硬化時間に余裕があり(つまり位置調整が楽)
隙間埋めの効果の高いゼリー状瞬着を塗布し
写真のようにクリップを使用して接合させているのですが
この時、はみ出した瞬着がクリップに掛からないように注意してくださいね

で、垂直尾翼の接着(硬化)後
胴体側の合わせ目を流し込みタイプの接着剤を使って
ガッチリと固定(溶着)してやれば接着作業は終了です。

基本、精度の高いキットで特に問題は発生しないとは思いますが
作業時に接着位置の確認だけはしっかりとしておいてくださいね
ここまでガッツリ接着しちゃうと
修正、つまり剥がして再接着は殆ど不可能ですぞ (^_^;)


胴体に続いて機首側と先端のレドームを接着するのですが
こちらに関しては特にどうこうと言うこともなく
普通に接着するだけでOKです。

さて、これにて写真のように
機体を構成する4パーツが出来上がりました♪

後はこれらのパーツを接着していくのですが
前から後ろにかけて接合する時
各パーツが真っ直ぐになるように注意が必要です。

そのまま組むだけでも殆ど気にならない位になるとは思いますが
更に精度を求める方は、レドーム、機首、胴体の3パーツを
左側と右側に分け、平面な板の上で先に接着
ワンピース状にしてから左右を接着するという方法もあるようですよ。

オカメは左右パーツのモールドの合わせを重視して
今回の組み方をしているのですが
まぁ~その辺は好き好きってことでね (^^ゞ


胴体と機首パーツを接着する時の注意点は
接合箇所に段差が発生しないようにするということでして
仮組みの段階で状態を見て(必要なら調整する)おけば
写真の赤丸部分のように綺麗にアウトラインが繋がって
後で修正する必要がありません。

とは言え完璧にピタッと合わす事は難しいので
いちおう組み立て時に留意しておき、発生するのが小さい段差なら
後から少量のパテで修正するって位で良いんじゃないかと思います。

あと、左右パーツの上面接合箇所(青枠部分)に
丸いパネルのモールドが前から後ろにかけて数箇所ありまして
このモールドの彫りが、最初っから「抜き」の関係で
消えかけって位に浅くなっていると思いますので
この段階で写真のように深くしておくことをお勧めします。

合わせ目消しの作業、つまりこの辺りをガリガリ削っちゃうと
元のモールドの位置が全く分からなくなってしまい
彫り直しする時、バランスよく真っ直ぐに並べるのが
ちょっと難しくなってしまうんですよね (^_^;)

ま、やってみると色々と面倒な作業ですから
思い切ってこの部分のモールドを無視しちゃうって~のも
選択肢としては「あり」なんじゃないでしょうか。

ちなみに、プラッツさんのコーションデカールは気が利いてて
この丸モールド部分と黄枠部分にある変形パネルのモールドを
デカールで「簡単に」再現できるようになっています。

でも現在は入手難って~のがちょっと問題なんだよなぁ(泣)


さて、次はインテークパーツを胴体に接着してあげましょう。

キットの製作手順に従うと
インテークは先に外側と内側を接着してからとなっているのですが
オカメは単品で胴体に接着するようにしています。

まずは写真のようにインテーク内側のパーツを先に接着。
この時、パーツ外周にある「バリ」はシッカリと取っておきましょうね。

次にパーツを接着してあげるのですが
即硬化しないタイプの接着剤(オカメはタミヤセメント)を使用し
微妙に調整が出来るようにしておきます。


次に外側のパーツを接着するわけですが
この時の注意点は、赤枠で囲った「胴体側との接合部分に発生する段差」が
最小になる位置にしてあげるということです。

また、この時に青枠で囲った内側パーツとの接合部分も
綺麗にツライチになっていることも確認しておきましょう。
後はサラサラ系の接着剤を隙間に流し込み
ガッチリと接着してあげれば作業完了~


今回のポイントは、接着する前にシッカリと仮組みしてあげること
基本的に精度の高いキットですから
バリ取りをシッカリとするだけでカチリと組めると思いますよ (^^ゞ


それでは胴体と主翼パーツの接合に取り掛かりましょう。

まず左右の主翼間に胴体を仮止めしてみてください。

どうです?
写真の赤丸部分に小さい段差が発生していませんか (^^ゞ

ここをパテ等で直そうとすると意外と面倒なので
今回は別のやり方を紹介しちゃいます


あっそうだ!先に書いておくのを忘れてた!!

オカメはこの新版F-4EJを作る時
後から修整作業が必要になった時のため
写真のように胴体下面の合わせ目は接着せずに組んでいるんです。

ま、ほんとは最初の段階で
バチリ全体を仮組みしておけば間違いないんですけどね(笑)

さて、今回は後ろの方を広げたいのでこのように加工してみました。

まず胴体全体が広がると主翼パーツへのはめ込みがキツくなってしまうので
赤枠部分のように、曲げたい位置に切り込みを入れてやり
(オカメはモーターツールを使って適当にザッと切っちゃってます)
その後、青枠の位置に薄いプラ板を挟んで幅増しし
主翼パーツに胴体を差し込んでやると


こんな感じで段差&隙間が無くなってくれます♪

代わりに赤枠部分に少し段差が発生しているかもしれませんが
この部分はプラの厚みが薄くなっていますので
チョッと押さえて接着してやるだけで簡単に調整が可能です。

さて今回の修正方法ですが
プラモに慣れていない方や道具が無いという方にとっては
チョッとしんどい作業になってしまうかもしれません。

なので発生している隙間が小さいようならば
下側を削るか上側にパテを盛るか
はたまた「見てみないふり」・・・・なんてのもありかな(笑)

ま、このあたりはケースバイケースで選択しちゃってくださいね。

あと、主翼と胴体を接合する時
黄丸と緑で囲った部分を削り&面取りしておいてあげると
組み立てが楽になりますよ

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