2014年4月3日木曜日

14/04/03の更新分 第4回スケールモデルフロンティア(その2)

さて、今回も協賛メーカーさんのブースが多数用意されていましたが
まずはサイトのメインである自衛隊機に繋がりのある商品を出展されている
トミーテックさんのブースから。

え?自衛隊大阪地方協力本部さん(なんか略語が無いんですかね(汗))
からいくんとちゃうんかって
ははは・・・・それはほら
前々回「まもるくん」を書いたでしょ d(^^ゞ

さて、そのブースの上には144スケールの4発機
P-3Cが飾ってあったのですが


ま・・・・回ってる・・・・・回ってるよ、おい!

4枚あるプロペラがブンブンブン、くるくるくると回ってるんですよ。
しかも色々なパターンで一発づつ回転を止めたり動かしたり・・・

また灯火類が本物っぽく点滅していたりしまして
これ・・・暗い部屋で見たら凄く本物っぽいんだろうなぁ~(^ω^;)

去年の8月に行われた同イベント記事で書かせてもらいましたが
外観は文句のつけようが無いレベルですし
ほんと、凄いなぁ~って言葉しか出てきません・・・・

で、横にショーケースが置いてあるのですが
この中に・・・・・



こんど技MIXシリーズで発売される三菱F-2が!

クオォオォォ・・・・なんやっちゅうねん、これは!

作りの良さと徹底的なリサーチに基づく再現度に定評があるこのシリーズですが
このF-2も、これまた凄い出来なんですよ。

まさに珠玉の一品・・・っていったら大げさかもしれませんが(笑)
組み立てが簡単な塗装済みキットで、この手ごろなサイズ
完成品をコレクションするのが好きな方
特に自衛隊機が大好きな方にとっては
最高の製品と言って間違いないと思います。

まぁ~興味がある方はお店でごらんになってください
かな~り驚かされると思いますよ (^ω^;)

さて、お次はハセガワブース
どんな製品が飾られているかと覗いてみたところ



オオ~~~ッ!
新製品のF-35ライトニングⅡが!!

掲示板の方で、かなり一体成型を多用しており
拍子抜けするほど簡単なパーツ割りになっていると聞いていましたので
まぁ~どんなもんかいな・・・なんて思っていたのですが
実物を目にすると、これが中々悪くないんですよ・・・ (^_^;)

ズングリとしたスタイルに簡単なモナカ構造ですから
玩具っぽい雰囲気になりそうなものですが
さすがは飛行機のハセガワってところでしょうか。

まぁ~作例を作っている方のスキルによるところも大きいとは思いますが
それでも基本的に指定塗料とデカールで組んでいる作例ですから
キットの良さ自体は間違いないわけです。

それと、この機体って脚を引っ込めた
飛行状態で組んだ方が良さそうな感じがしますね。
やっぱステルス機だからかな?



あと、帰りに2F階段の所で店員さんが行っていた
フィギュアの製作実演を見たのですが、そこでビックリ!

キャラグミンってフィギュアキットを製作されていたのですが
これって(たぶん)パーツの素材自体に色が付いているんですね。

つまりガンプラみたいな感じになっており
組み立てるだけで凄く綺麗に完成させることが出来るんですよ

難易度の高い「瞳」はデカールを貼るだけで良いそうですし
これにはかなり驚かされました。

大阪ショールームを知っている人だと
よく店に買いにいってるのに、なんでそんなことも知らんねん
なんて言われちゃいそうですが(汗)
フィギュアは完全にオカメの対象外でしたので
フィギュア専門の2Fは毎回素通りしてたんです・・・・

なんかお店の人に怒られそうやな (^_^;)

まぁ~しかし、オカメのイメージでは
フィギュアって結構なスキルが必要なジャンルでしたのに
こんなに簡単に作れるようになっているとは
なんとも時代を感じてしまいますねぇ

先に書いた技MIXやハセガワのF-35もそうですが
こういうホビー系の製品でも
これからは、よりライトに誰でも作りやすく
更に出来も抜群に良い製品を、という流れになっていくんでしょうね

オカメ的にはそれに賛同しますし、そうなっていく理由も分かるのですが




やっぱチョッと寂しい気がするって~のも
オッサン世代の方なら分かってもらえるかな (^_^;)


ってなことで、今回の第4回SMFレポートはこれにて終了で~す。

ほんとはもう少しボリュームを持たせたいんですけど
やっぱそうなってくると色々大変なんですよねぇ・・・・

次の時は手を抜いて写真でやっちゃおうかな(笑)

最新の更新履歴

10.20 製作中にファインモールド製F-15Jを追加
12.07 製作中のバッカニア S.2C エリア88仕様を更新
11.25 製作中のバンパイア(空自仕様)を更新